新発田総合保険プロジェクト

SHIBATA通信

日中の車内にご注意を!!

2017 06/28

こんにちは。
HP担当の佐藤です。
 
 
紫陽花やあやめがきれいに咲き誇る季節になりました。
 
私も娘たちと五十公野公園のあやめ祭りに行き、かき氷を食べながら美しいあやめを見て娘たちとのデートを楽しんできました。
 
梅雨のこの時期、今年は例年より涼しく過ごしやすい日々が続いておりますが、日中はかなり気温が上がることも。
 
これからの季節、特に注意したいのが、お子さんを車中に残したまま絶対に車を離れないでほしいということ。「わずかな時間だから。」とつい思いがちですが、暑い日の車内の温度は50℃以上になります。
 
とてもお恥ずかしい話ですが、4月のある日、買い物に出掛けた際、小学校3年生の娘が「車で待っている。」というので娘を車に残し10分程買い物をしていました。その日
はお天気も良く、気温は20℃位だったと思います。
 
真夏でもないし、窓も少し開けたし、何しろ彼女は小学校3年生。ほんのわずかな時間だから大丈夫!と思い、娘に「何かあったら店の中にいるからね。」と言い残し、娘を車に待たせて私は店の中に入りました。
 
10分後、車に戻ると・・・汗だくになって真っ赤な顔をしている娘の姿が目に飛び込んできました。「ママ、暑―い( `―´)ノ!!!!」と怒り顔の娘。それもそのはず、外はポカポカ日和の良い天気でしたが車の中はモワっとした暑さだったのです。
 
なんてひどいことをしてしまったんだ、もう少し買い物に時間がかかっていたら大変なことになっていたかもしれない、と思うととても恐ろしい気持ちになりました。
 
「わずかな時間だから大丈夫」というほんの少しの油断が招いた出来事でした。
 
 
車中はエアコンを消してからわずか5分で熱中症になる温度に達するそうです。
 
わずかな時間だから、という安易な油断は禁物です。
 
お子様だけを車中に残すことは熱中症以外にもさまざまな危険が考えられます。
 
大切なお子様を守るため、わずかな時間であっても、お子様だけを車中に残すことが絶対にないように・・・という思いを改めて実感しました。
 
 
ちなみにダッシュボードは70℃を超えることもあるそうです。
 
ライターや電池、携帯電話、スプレー缶等も暑い日は車中に放置すると破裂や発火等危険な場合がありますので、十分注意が必要ですね。
 
 
涼しくなったり、暑くなったり、まだまだ不安定な気候が続きますが、体調管理に気を付けてお過ごし下さい。
 
 

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