新発田総合保険プロジェクト

SHIBATA通信

SDGsフォーラムに参加して

2020 02/21

こんにちは。
HP担当の佐藤です。
 
先日、新潟日報社様主催の「にいがたSDGsフォーラム」に参加してまいりました。
最近よく耳にするSDGsって何だろう?
そんな思いからの参加でしたが、参加して、一企業としてだけでなく、私たち地球に住む一人一人がSDGsを意識することの大切さを実感しました。
 
私は子どもの頃から「地球の反対側ではごはんが食べられない子供たちが沢山いるんだよ。だから、食べ物を粗末にしてはいけないよ。」と教えられてきました。これはSDGsのゴール2の「飢餓をなくそう」に関連することだと思います。
 
子供の頃、世界のどこかでごはんが食べられない子ども達がいるということも頭ではなんとなく分かってはいたけれど、どこかで、飢えで苦しむ子ども達の姿は、テレビで見る遠い国のこと、自分とは遠くかけ離れたこと、というイメージもありました。
 
しかし、SDGsフォーラムに参加し、地球を守るため、地球で暮らす人たちがみんな一丸となって地球全体で起きている問題を自分のことと捉え、SDGsのゴールの中で自分にできることは何だろう?と意識することがとても大切なのだと思いました。
 
SDGsフォーラムから帰宅後、早速小学生の娘たちに世界には飢えに苦しむ子供たちがいること、海のプラスティックゴミが原因で鳥や魚達の命が失われていることを話しました。
すると夕食時に、いつも残してばかりいた小学校1年生の娘の口から「ママ、このお肉残しちゃいそうだから半分にして!残りは明日食べるから!」との言葉が出てきました。まだ数日ですが、それ以来、我が家の夕食では自分が食べられる分だけお皿に取ろう、という意識になってきています。
SDGsフォーラムで伺ったお話の内容で子ども達の意識も変わり、一人ひとりが意識することの大切さを実感しました。
 
とても貴重なお話を伺うことができ、にいがたSDGsフォーラム主催者様、お話いただきました方々に心より感謝致します。
 
企業としてはこれから取り組むべき課題が沢山ありますが、食の大切さを子どもたちに伝える、無駄なコピーを減らす等、まずはSDGsが掲げているゴールを目指して自分ができることを小さなことから一歩ずつ始めていこうと思います。

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