人生における子育て期間
2018
03/06
こんにちは。HP担当の佐藤です。
あれほど積もっていた雪もすっかりとけ、少しずつ春の訪れを感じるようになってきました。
大雪だった先月の天候に恵まれたある日、娘達は本を読みながら、家の中でゴロゴロしていました。窓の外を見ると、雪が太陽の光に当たって、キラキラ輝いています。こんな良いお天気にもったいないと思い、私は娘たちに「そり遊びしよう!」と誘いました。
すると9歳の長女が本に目を向けたまま「行かない。」と一言。
飛びついてくるかと期待していただけに思いがけない長女の態度に私は驚きました。
と同時に、娘ももう9歳、母親と雪遊びをする年頃でもなくなってきたのではないかという現実を目の当たりにし、ショックを受けました。
よちよち歩きの頃から、いつも一緒に娘と遊ぶことが当たり前のように思っていましたが、
子育て期間ももう半分終わってしまったのですね。育児に追われ、毎日ヘトヘトの生活に嫌気がさすことも沢山あります。もう嫌だ・・・何度そう思ったことでしょう。そして、最近、娘が私に対して反抗的な態度をとることも多くなり、大喧嘩することもしばしば・・・。でも一生の中で子育て期間は実はとっても短い大切な時間なんだな~と改めて思いました。だからこそ、娘と過ごす1日1日を大切に過ごしていきたい、と改めて実感した出来事でした。
当たり前と思って普段は気づかないけれど、子どもと一緒に過ごす時間はきっと宝物のような時間なのでしょうね。まだ実感は湧かないけれど、いつか子どもは巣立ちます。その時まで、1日1日を大切に、沢山の大切な思い出を作っていきたいと思います。
3月、4月は進学、進級の時期。お子様たちの成長を感じられるこの時期、人生の中の子育て期間を大切に過ごしていきたいですね。