新発田総合保険プロジェクト

SHIBATA通信

予防医学

2017 03/13

こんにちは。

HP担当の佐藤です。

 

昨夜の満月、とってもきれいでしたね。

二王子山から上る大きな満月を見て子供たちも大興奮でした。

些細なことですが、子供たちと感動を共にするのも幸せなひと時です。

 

最近、子供たちとの大切な時間の一つに料理、食事の時間があります。

8歳の長女は好き嫌いが多く、この子の食生活は大丈夫なのだろうか、栄養は足りているのだろうか、と本気で心配したことが何度もあります。

もともと肌が弱い長女なので、食生活も関係あるのではないかと不安になったことも。

 

思えば、私が大学時代に一人暮らしを始めた時、唯一作れた料理はシチューだけ(笑)

 

一人暮らしを始めた最初の数日は白米とシチューで過ごしていましたが、さすがに飽きてきて、それから何年もほぼ毎日コンビニやファーストフードにお世話になっていました。

しかも、栄養バラスも考えずに食べたいときに食べたいものだけという生活。

いくら美容に気を付けても、栄養もしっかり取れず、吹き出物ができやすかったり風邪を引きやすい体質になったりと悩まされました。

普段、何気なく口にしている食事ですが、しっかりとした栄養バランスの良い食事が日々の健康な体を作っていることを実感しました。

 

そこで最近は長女にも簡単な料理を作ってもらうようにしています。本当に簡単なゆで卵やちょっと応用して卵サラダ、休日の朝ごはんのパンケーキといったレベルの料理ですが、自分で作った日は嬉しそうに残さず食べている娘を見ていると、食生活の大切さを娘に伝えていきたいという思いを改めて実感します。

 

予防医学という言葉を最近よく聞きますが、日々の食事を軽視することなく、栄養バランスの良い食事で病気を防ぐ、健康な体を作るという意識で、日々の食事をしていきたいですね。

 

家族で食事のイラスト1

出会いと別れの季節

2017 03/06

こんにちは。

 

あっという間に3月、卒園、卒業シーズンですね。

中学校等ではもう卒業式を終えられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今年ご卒園、ご卒業される皆様、おめでとうございます。

 

卒園、卒業というと、先生やお友達とのお別れシーズンでもありますね。

今思えば私自信、卒業式の度にお友達との別れが辛くて泣いてばかりいたような気もします。

親になってからは娘の幼稚園の卒園式で、成長した子供たちの姿を見て、卒園生入場の時から号泣してしまったり・・・

 

寂しいお別れシーズンでもありますが、その後の進路が違っていても卒園、卒業してからも繋がっているご縁があったり、遠く離れてしまっても、その後も心の中でずっと自分の人生に影響を与え続けて下さっている方がいたり、卒業後もずっと続いていく関係って素敵ですよね。

 

何年ぶり、何十年ぶりに会っても学生時代に戻ったかのように話し合える友達・・・

そして、辛い時や落ち込んだ時、学生時代に先生から言われた言葉に何度元気づけられたことでしょう。

人と人との出会いって本当に不思議です。人生のわずかな時間しか共にしていなくても、その後もずっとご縁が続いていたり、その後の人生にその方から元気や勇気をもらったり、その方から言われた言葉に励まされたりといったことが沢山あります。

 

3月、4月は出会いと別れの時期ですが、

「人と人との出会いを大切に」という思いを改めて実感する季節です。

 

 

私達も毎日の仕事の中で、沢山の方々との出会いがありますが、「人と人との出会いを大切に」していきたいと思います。

 

 

卒業式

子供たちの無病息災を願って

2017 02/28

こんにちは。HP担当の佐藤です。

早いもので明日から3月ですね。
街中でもひなあられや甘酒等、ひな祭り用の可愛らしいお菓子や
桃の花を見かける時期になりました。

3月3日のひな祭りに向けて、当社でもお雛様を飾りました。
(とっても小さいのですが(笑))

ひな人形

ひな祭りは「桃の節句」とも言われ、もともと子供たちの無病息災を願う行事です。

私にも8歳と4歳の娘がいます。

なかなか宿題を始めない長女についイライラしたり、生意気な口答えをする次女に
唖然としたりの日々ですが、先日、ひな祭りを目前に、ふと赤ちゃんの頃からの娘たちの
アルバムをめくってみると、色んな思い出が懐かしく感じられました。

写真を見ながら 「こんなに小さかったんだな~ 」と子供たちの成長の速さにびっくり!

赤ちゃんの頃からの娘たちを思い返してみると、楽しいこともたくさん、そして大変だったこともたくさんありました。

おてんば娘の長女は、2歳の頃、寝る前に歯ブラシをくわえたまま走り回って転び、
歯ブラシで喉を傷つけ出血。夜遅くに慌てて病院に連れていったこともありました。
つい最近は、学校の帰り道、用水路に落ちてずぶ濡れ泥だらけになって帰ってきたことも・・・

次女は次女でショッピングセンターで迷子になり、親の私の方が泣きながらショッピングセンターの中を探し回ったことがありました。
どうして娘から目を離してしまったんだろうという後悔と、このまま子供と会えなかったらどうしようという不安が押し寄せてきました。

幸い長女の喉のケガもたいしたことはなく、迷子になった次女もショッピングセンターの方のおかげでその後すぐに無事再会できましたが、どれもその瞬間は頭からスーッと血がひいていくのが分かるくらいショックな出来事でした。

そして、いつもそういった事故やトラブルが起きてから思うことが

『 子供に危険を避ける方法をきちんと教えておくことの大切さ。 』

です。

「歯ブラシをくわえたまま走ると危ないよ、座って磨こうね。」
「用水路には近づかないようにしようね。」
「迷子になると大変だから、ママのそばを離れないでね。」

事前に子供たちにこう言っていたら防げたのに、と親として反省することがいっぱい。

子供はきちんと話せば、(なぜそうしたら危ないのか、その理由も伝えれば)きっと分かってくれるはず。

「駐車場は車がいっぱい来るんだよ。危ないからママやパパと手をつなごうね。」
「揚げ物をしている時は近くで遊ばないでね。万が一鍋がひっくり返ったら大やけどしちゃうからね。」

気づいたことは子供たちに声をかけるようにしていますが、ついうっかりしている時もたくさんあります。

我が家のおてんば娘達も、駐車場で騒いでいて見ず知らずの方から「危ないよ」と注意していただいたことがあります。
すると娘たちはすぐに走り回るのをやめました。
注意して下さった方もきっと勇気を出して注意して下さったのだと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
自分の子供の危険にすら気づいて注意することができなかった私ですが、その方を見習わなくちゃと心から思いました。

そして自分の子供だけでなく周りの子供たちも含めて、みんなを大人たちが守っていける社会って素晴らしいと実感しました。

私は親としてまだまだ未熟で日々反省することばかりですが、親としてはもちろん大人としても、自分の子供だけでなく、みんなに危ないことは「危ない」と伝えて事故やケガから守っていけるよう、心がけていきたいと思います。

子供たちの無病息災を願って・・・

皆様も素敵な雛祭り、楽しんで下さいね!

桃の花

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